2016年5月25日水曜日

開業して20ヶ月

開業したのが2014年9月26日なので、2016年5月25日で20ヶ月経過です。

 

前回から数週間しか経っていませんが、空きの状況は続いています。
とはいえ、仕様変更などのお仕事はいただけたので、まったく空いていたわけでも無いです。

遊んでいるわけにも行かないので、小さいライブラリを準備したり、機器の調査をしたりしているところです。
お仕事をし始めると、そういう余裕が無くなるので「暇なときにやっておけば・・・」と後悔するものです。
まあ、すぐに役に立つわけでは無いのですが、無駄にはならないでしょう。


開発技術は少し横に置くとして、営業的な面ではまだまだというところです。

ありがたいことに、ときどき右側のフォームからお仕事の話をいただいています。
どういうページを作ったらよいのかわからずに設置したフォームですが、よく考えるとお会いしたことのない方々との接点はここしか準備していませんでした。。。
もう少しわかりやすさが必要ですね。

 

フォームですが、「連絡フォーム」から「お仕事のご依頼相談など」にタイトルを変更しました。
「連絡ってなによ?」と思われそうですので、用途を絞ってみました。

ちなみにこれで送信すると、

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こういうメールが私に届きます(「よろしくお願いいたします。」は自動で入るようです)。

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青で隠したところは、入力欄のメールアドレスが入っています。
このメールを見て、業務用のメール(biglobeです)で返信をするようにしています。
ローカルのメーラにはアドレスを登録しますが、少なくとも私はそれ以上のことをしていないです。

 

別の手段としては、Facebookページから連絡する、ということができるのではないでしょうか。
営業活動の一環として作ってみたものの、どうしてよいのかよくわからず、思ったことを書くページになってしまっています。

連絡手段は・・・あ、メッセージというものが使えるのですね。
オフにしていたので、先ほど有効にしました。
私はFacebookをブラウザで見ているので、時差が生じると思いますがご了承ください。

 

現在のところ、生きている連絡手段は以上です。


格好良いページ、とまではいかなくてよいのですが、何を私が提供できるのか、という説明のページは作っていこうとしています。
ひとまず上に「業務」というページを作りました。

個別の事例は紹介できないので、当たり障りのないところだけ書いているつもりです。
無線の機器が多いですね。
無線暗室などあれば、認証を取る前の機器も扱えるのですが、個人では手が出せる値段ではありませんでした(場所もない)。
よって、自分の作業場では無線モジュールの開発はできません。

そうなると、無線モジュールを操作する技術+アプリの実装がメインになります。
このアプリ側がけっこう大変で、Linuxが動くくらいの規模であればOSがうまいことやってくれるのですが、小さい組み込み機器では無線の動作にかなり引っ張られます。
マイコンの中に無線の機能が載っているため、割込みなどが無線優先になってしまうためです(だから、OSも載せづらい)。

ただ、こういう小さいマイコンは個人でも開発しやすいので、私もそういう人たちと差別化をしていかないと「誰でもいいやん」になってしまいます。
なかなか難しいところです。


今回は、珍しく営業っぽい記事になりました。
個人事業主である以上、営業はおろそかにしたらいかんですね。

そういうわけで、すぐにお仕事につながることはなくても、つばくらいつけておくか、という感じで右側のフォームを使っていただいても大丈夫です!

2016年5月2日月曜日

開業して19ヶ月

開業したのが2014年9月26日なので、2016年4月26日で(計算。。。2015年9月26日で12ヶ月、そこから7ヶ月経ったので)ので、19ヶ月経過です。

 

今まで、どうにかこうにか空きがないようになっていたのですが、5月は空きになってしまいました。
残念な気もしますが、まだ、私の判断ミスとか確認遅れとかの部分が大きいので、仕事としてダメ、というところまでは行ってないだろうと思っています。
まあ、終わりの始まり、という言葉もあるので油断はできませんが・・・。

 

反省としては、お客さんの動向をうかがいすぎている、というところがあります。
うかがうのはよいけれども、それが行き過ぎて「問い合わせていない」ということになってしまったように思います。
いや、私としては、連絡を密にしていたつもりではあったのですが、それがお客さんによって反応が全然違うというのを考慮に入れていなかった、というところです。

だって、メールで仕事内容の確認をするのって、応答は1営業日以内でしょう。。。
というも私の中の「常識」に過ぎません。
常識、は、common sense、ですっけ。
共通の意識、みたいなもんでしょうか。

だから「私の中の」という常識は、存在したらいかんはずです。
「共通にしよう」という意思を前面に出してこそ、常識として意味をなすはず。
それを怠ったのだから、これはお客さんに文句を言う筋合いではないのです。

 

ということを文字にしている辺りが、自分でまだ納得できていないのだと思いますが、こういうところをスマートにお客さんに提示できるようになって、嫌な感じを与えないようになろう、という目標ができました。

まあ、性格的に、直接会ったら「これこれこうと思ってたんですけどね~」くらいは言ってしまいそうになるので、そこは精神鍛錬ですかね。